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Design and
Construction設計施工
RI施設の設計施工
当社では放射性同位元素使用施設の計画立案・設計・施工、申請書類の作成・代行補助に至るまで、
永年の実績により蓄積したノウハウをご提供しております。
「安全と使い易さを第一に」をモットーに、当社技術スタッフは、お客様のニーズに応えるべくたゆまぬ努力をおこなっております。
また、RIを使用する際に必要な測定器、防護資材、備品、消耗品の製造・販売およびRI施設の健全性の維持向上を目的とした、
保守管理業務をおこなっております。
Maintenance保守・メンテナンス
RI施設の保守管理・施設メンテナンス
RI施設の健全性を維持し、RIによる被ばく低減や汚染拡散を未然に防ぎ、RI施設を安全かつ円滑に管理・運営していただくために、
当社は 長年の実績と技術力で、あらゆるサポート体制を整えております。
RI施設の保守管理
- 管理区域室内のメンテナンス
- 1床面の清掃除染
- 2流し台、フード、実験台などの清掃除染
- 3廃棄物の詰替え
- 4有機廃液焼却処理および点検
- 5床の張替えおよび補修
- 6廃棄動物の解体、乾燥処理、ドラム詰替え
- 7室内壁面のクラック補修
- 8目地のコーキング補修
- 9役務提供
- RI施設の維持管理業務
(施設の日常巡視点検・保守業務) - 1線源管理業務
- 2管理区域利用者管理業務
- 3廃棄物仕分、管理業務
- 4廃棄物処理業務
- 5モニタリング監視装置の監視および制御業務
- 6管理室受付業務
- 7実験室内整備業務
- 8排水設備運転管理業務
- 9排水・排気設備、点検管理業務
- 10 定期管理業務
- 11その他
環境測定/RI施設の改造工事
- 環境測定
- 1放射性表面汚染密度測定
- 2空間線量当量率測定
- 3空気中放射性物質濃度測定
- 4 排水中放射性物質濃度測定
- 5漏洩線量当量率測定
- RI施設の改造工事
- 1有機廃液焼却処理装置の増設
- 2各種フード類の増設
- 3安全キャビネットの増設
- 4給排気施設の改造
- 5給排水設備の改造
- 6貯蔵施設の改造
- 7廃棄作業室などの増設
- 8研究施設のレイアウト変更に伴う改造
- 9重量物の移動
- 10床材の改良工事
- 11各種モニターの設置
- 12その他
Decontamination,
demolition
and removal除染・解体・撤去
既設RI施設の廃止に伴う
除染・解体、撤去
Fumigation,
disinfection cleaning燻蒸・滅菌・消毒清掃
RI施設及び一般区域・バイオハザード実験施設等の燻蒸・滅菌・消毒清掃
RI施設内バイオハザード実験室や一般管理区域バイオハザード実験室及び、感染症室等の細菌の拡散を未然に防ぎ、
施設の清浄性を維持し、かつ安全に管理・運営していただくために、
当社では長年の実績と技術力でお客様に満足していただける様、努力しております。
施設内消毒・清掃
- 1重要機器備品及び設備の消毒・清拭
- 2床面・天井面・壁面の薬剤洗浄・消毒
- 3床面・天井面・壁面の除塵・水洗(清掃・清拭)
施設内 燻蒸(滅菌)・燻蒸ガス回収
- 1設備内及びフィルターユニット等、
指定場所のホルムアルデヒドガス殺菌 - 2燻蒸殺菌場所のガス回収処理
施設内 消毒・清掃・燻蒸殺菌後の環境検査
- 1温湿度測定・風量測定
- 2付着菌・浮遊菌・落下菌検査
Machinery and tools機器の紹介
型式 DA-520
【特長】
- 標準フィルタが使用可能です。(焼却減容型も使用可能です。)
- 建屋側排風機との安全回路が組み込まれています。
- 使用場所の限定で大幅なランニングコストが低減できます。
【仕様】
【チャコールフィルタ標準仕様】
※焼却減容形のチャコールフィルタも装備可能です。
型式 DA-585-Ⅱ
【特長】
真空凍結乾燥でも処理時間は、24時間可能(対象動物の形状により、異なります。)
乾燥作業をルーチンワークで行えます。
真空凍結乾燥ですから、臭気がありません。
試料室、トラップ共ステンレスを使用しておりますので、動物の糞尿処理も大丈夫です。(オプションの糞尿処理用試料容器を使えば、乾燥後の粉体状になった糞尿の処理も簡単です。)
操作は、動物を入れてスタートボタンを押すだけです。自動処理終了後、試料の取出しと回収水の処理で作業完了です。
平型フィン冷凍トラップを使用しておりますので、真空ポンプオイルへの水の混入がありません。
【仕様】
型式 DA-808
本保管庫の特徴及び構成
1.RIの保管は出庫時の間違い及び出庫時間の短縮(被爆の軽減)をはかるため、所有関係、保管温度、遮蔽等を考慮した分散保管とする。
2.保管庫の扉の開閉は管理区域入退カードを使用し、記録として入出庫者氏名、核種、入出庫日時、使用場所等が表示、保存できることとした。
3.上記情報は管理室ばかりでなく管理者の自宅等でも得ることができる。
4.本保管庫は線源認識コード(バーコード)と各保管区分トレー認識番号(バーコード)との照合によりRI保管数量等の在庫管理を容易に行うことができる機構とした。
本保管庫は大型の冷蔵庫(冷凍庫)、遮蔽保管庫に施錠機構のついた引出し(区分トレー)および電子錠を装備したもので各引出しの施錠機構、電子錠はパーソナルコンピューターで制御する。またパーソナルコンピューターにはカードリーダー、バーコードリーダーが付備されていて引出しの開閉及びその適否、線源の認識等を行なう。また本情報はRI在庫管理用コンピューターとも連結することができ、RI在庫管理ソフトとの連動が可能である。